藤野里山ランドスケープとは
都心からほど近い里山、芸術の町としても知られる神奈川県相模原市旧藤野町にて、ランドスケープ(景観)、ビオトープ(生物多様性)、サウンドスケープ(音風景)の観点から藤野地区全体の自然・里山再生や、暮らしの風景づくり、新しい文化の創出、それらの活動を持続可能にする地域資源を活用したナリワイづくりと地域の活性化を目指します。
プロジェクトに関わる人々

代表
矢田陽介yousuke yata
造園家。2008年よりガーデン設計施工メンテナンスのボタニカン立ち上げ。
2011年から東京世田谷にてコミュニティガーデン活動を行う。
2015年より藤野移住。一級造園施工管理技士。自然再生士。
サポート
池竹則夫norio iketake
経歴
建設コンサルタント会社の環境技術者として約20年勤務した後独立し、植物や鳥類の調査を生業とする。伝統構法と地場産材で建設した共有棟付きの4軒長屋にすむ。最大の関心事は、身近な植物の生活への持続的な利用可能性(食、燃料、薬など)の追求と里山林・水田の再生。藤野パーマカルチャー塾講師。月イチで「藤野植物観察会」を主催。


藤野について
神奈川県旧藤野町(現相模原市)。神奈川県の最北西端に位置し、2007年に相模原市に合併、現在は、9000名程度の地区。新宿からも電車や車で1時間ほどで来られる田舎でもあり、都会の生活圏と田舎の境界線にあるまちともいえます。芸術の町を標榜し、各種芸術の振興に力を入れており、昔から芸術家など移住者が多い。また、パーマカルチャーの教育拠点や、藤野電力や地域通貨よろづ屋などを生み出したトランジションタウン活動、シュタイナー教育の学校などもあり、これからの新しい生き方を模索する人たちが様々多く住んでいるエリアです。